せきをしずめ、たんの排出をうながす鎮咳去痰薬です。
※ジヒドロコデインリン酸塩が延髄にあるせきの中枢に働いて、苦しいせきをしずめます。

※dl-メチルエフェドリン塩酸塩は気管支のβ受容体に作用し、気管を広げることで症状を緩和します。

※また、クロルフェニラミンマレイン酸塩はアレルギー性のせきをしずめます。

※グアイフェネシンは咳中枢の興奮をしずめて咳を止めます。さらに、気管支の分泌物を増やして痰の粘りをとり、痰を吐き出しやすくします。そのような作用から、上気道炎や気管支炎などによる痰をともなう咳に適します。
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せき・たん
効能・効果
エフヨミン顆粒
第A類医薬品